瀧澤清美が医療関係に係ることになった最初のビデオです。
当時はNPO法人地域診療情報連携協議会の立場でした

実際の患者さんでの電子紹介状の連携ビデオです。
NPOの理事長として4:05あたりに出ています

電子紹介状連携システムの安全性の公開実験です

この頃から多言語関係にのめり込んでいきました。
また、２００５年５月に発足された日本遠隔医療学会に入会し
医学学会に市民目線の意見を入れたく、市民参加の遠隔医療分科会を作り
分科会会長も兼任していました

この年は群馬大学大学院医学系研究科生命医科学修士課程の一般枠に入学した年でした。
人生が大きく変わる起点の年で２０歳代の同級生と机を並べて勉強したの印象深いです。
また、NPOに群馬県多文化共生室からの依頼で群馬県に多く住むブラジルの住民と
これから日本に来ようとしているブラジルの方とTV電話で繋いで（日本⇔ブラジル）
アドバイスをする事業をお手伝いしていました。

これは群馬県から委託のあった医療通訳コールセンター等運営事業で群馬大学医学部附属病院に
医療通訳コールセンターを設置して常勤の通訳者３名を雇用して行った実証実験です。
私は２００９年３月に大学院を修了し、医療情報部の研究員として遠隔医療の研究をしていました。

この年は私にとってとっても大変な年でした
２０１１年１月３０日に急性心筋梗塞で倒れ生死の境をさまよった年です。


世界中のボランティの方にご協力いただいて被災地の支援をいたしました。

ビデオは２０１１年１１月１１日に放送された物をNHK　WORLDで世界に放送されたものです。

生死の境を超えましたが、慢性心不全になり身体障害者４級になり
ますます、ことばの壁のある外国人、聴覚言語障害者に正しい医療情報が届くような
研究に邁進していました。

群馬大学医学部附属病院の産学連携研究員として企業とのコラボでヘルスライフパスポートをリリースできました。

協力企業
株式会社アイエスゲート
android版　ヘルスライフパスポート

株式会社 ナレッジクリエーションテクノロジー
IOS用　ヘルスライフパスポート
android用　ヘルスライフパスポート

群馬TV版です